自由で贅沢な田舎ぐらし

やっぱ北アルプスはヤバいっす!

人生の転機になったハセツネ 後編

どーも!

タカマサです。

  

 

昨日のツイート。

また写真撮って無いと思い、本日の1枚。

 

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畦道の横を流れる水

普段は横の草が無い。

 

草がある風景もいいなー( ´∀`)

なんて思って写真撮った。

 

でもここの水はかさが高く溢れそうになってる。

実はこの草たちが原因。

草たちがせき止めているらしく、おっちゃんがごっそり抜き始めた。

 

のんきに写真撮ってる場合じゃ無いとぼくも見よう見まねで

抜き始めたら、水の中の根っこはごっそりヌルリと大量に取れる。

これがまた何とも言えない快感^^

草ボーボーの水路があったら真っ先に抜こうと病みつきになったのです。

 

はい。

 

それでは前回の続きの後編いきます。

 

tkms420.hatenablog.jp

 

陽が落ち山の中はもう真っ暗。

頭にはヘッドライト、片手に小さい懐中電灯。

3回も嘔吐しながらも走り、何とか 第2関門まで到着。

 

1.5リットルの給水を済ませ、出発。

 

無心で黙々と走ったり、登ったり。

途中で同じ会社でエントリーした同僚に遭遇。

 

お互い、おっ。ってなり、ここまでの経緯を話しながら先を進んだ。

レース本番だけど、仲間に遭遇すれば軽く会話とかできるゆるさが好き。

 

そうそう。

1.5リットルの給水の他に、レース終盤に湧き水が出ている箇所があり、少しロスになるけどそこでも給水はOKになっている。

 

第2関門から何度か急登があり、夜なのに蒸し蒸ししている。

喉が渇き摂取量も増え、給水した水分も底を尽きてきた。

 

試走した時に湧き水のポイントを確認済み。

その湧き水のポイントの下りに差し掛かった。

ここを下れば水が飲める!と下りは結構なスピードが出ていた。

 

 

湧き水ポイントには先客が数人。

順番待ちを終え、まずは一気にガブ飲み。

飲み終えたら、給水をして出発の準備。

 

 

先に進む。

 

あれ?

胸にあった違和感がわき腹付近まで落ちてきた。

わき腹というか、背中というか。

苦しい。

うーー、うーーー。って唸るしかできない。

 

 

こうなったら、もう走ることが出来ない。

 

 

さっきの水のガブ飲みが行けなかったのか?

湧き水だけど、そのまま飲んだからダメだったか?

下りのダッシュが行けないのか?

 

色々頭の中を考えがよぎったが時はすでに遅し。

 

走ることが出来ない。

歩くのでやっと。

 

ここまで並走していた同僚にもう走るのは無理そうだからと先に行ってとお願いするも、この状態で放って置けないとの一言。

優しさが身に染みた。

文字通り、這い蹲ってでもゴールまで行くと決心。

 

第3関門(58キロ地点)に到着。

 

吐けば楽になるかと思い、吐こうとトイレに行くも吐けずに終わる。

 

ここからゴールまではほぼ下り基調。

休憩もほどほどに足を進める。

 

そこからゴールまでの17キロくらいは全く走れずに歩いた。

途中何度も何度も休みながら。

 

同僚には休む度に先に行ってとお願いするも、断固拒否。

 

もう真夜中。

少し休んだだけで、身体が冷える。寒い。

 

寒くなったら歩き、また休憩。

また寒くなったら歩きの繰り返し。

 

 

もう無心とはこのことだ。

ただひたすら歩いた。

 

 

ゴールに到着したのはスタートから17時間後。

 

何とか完走はできた。

 

すぐに車に戻り、横になり朝が来るのを待った。

全く痛みが取れずに、瀕死の状態で運転し帰宅。

 

 

その晩、急激に痛みだし緊急で病院へ。

専門の先生がいなく、ひと通り検査はしたが原因は不明。

 

翌日、再度病院へ。

 

診断を受けると、即入院。

 

膵炎と診断。

 

膵炎はお酒を飲み過ぎたりでなることが多いらしく、なぜこのような状況でなったのか不明。

 

人生初の入院。

 

膵炎だから点滴だけで、食事は一切できない。

1週間は強制断食。

これが辛かった。

 

隣の患者さんは決まった時間にご飯になる。

カーテンで仕切られてても、匂いや食べる音にいちいち反応してヨダレだらだら。笑

もう耐えらんなくなり、隣の患者さんが食事の時間は部屋から出るようにした。

 

食事も出来ないし、ほぼ動けない。

 

もともとぼくは何かしら動いていたいタイプだから、身体はウズウズする。

でも動くことは出来ない。

色々と考える。

 

もちろんその期間は仕事できない。

2週間も休みなのは何年振り?

記憶を遡ってもそんな休みはあったのか分からない。

 

 

おれちょっと頑張り過ぎてんじゃないのか?

働けど、働けど経済的に楽にはならない。

というか、身体を壊してまでいる。

 

 

人生はこのままでいいのだろうか。

良くなるのだろうか。

何をしたらいい。

もう良く分からない。

 

 

2週間の入院生活を終え、無事退院。

 

徐々に普段の生活に戻った。

 

 

だけども、意識の変化は起きている。気がした。

 

 

偶然か必然か、ちょうどその頃に大町に移住してる幼馴染の友達と連絡を取るようになった。 

高校を卒業して以来、ほとんど会っても無いし、連絡も取ってなかったのに不思議。

 

 

数ヶ月後、横浜に帰ってくるタイミングあるからということで、再会。

転機となるきっかけが訪れた。

 

 

 

ということで、また次回!

ピース

 

 

 


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